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Nesebar |
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ネセバル (ブルガリア) |
ブルガスの駅に着くと,すぐ前にネセバル方面行きのバスがあった。 ネセバルはトラキア人が紀元前3世紀ごろ住み着いたのが始まりで,天然の要塞。ギリシャ,ローマ帝国,初期ビザンツ帝国,さらにオスマン朝に支配された。 そのような古代の遺跡は今はほとんど海中に沈んでいるという。 現在残っているのは10世紀 以降の建物の一部のみで,半島のほとんどはレストラン,みやげ物屋,トイレ屋で占められる。一応世界遺産に指定されているが,遺跡として見るものはあまりない。これにはがっかりした。海を見ながらのシーフードも写真と中身が全く 異なり,商業主義が蔓延している。 夕方,ブルガスに戻り,駅前のホテルに宿泊。 ブルガスには何も見るべきものはない,とホテルの人が言っていた。
ブルガス駅前から,20〜40分おきに出ている。写真は時刻表。
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写真をクリックすると拡大されます 14世紀ごろの建物 14世紀ごろの教会 前方の半島に遺跡がある ブルガス駅発ネセバル方面 |