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マルティアル氷河トレッキング
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2月12日(水)
曇り
マルティアル氷河Glaciar
Martialへのチェア・リフトは朝10:00から動く。これに合わせてタクシーでチェア・リフト乗場へ行った(80ARS=960円)。ここでリフト・チケットを買う(往復80ARS=960円)。
リフトは2人乗り。約15分で海抜500mの終点についた。ここからマルティアル氷河へのトレッキングが始まる。
初めは緩やかな上り坂だった。周囲の草花を楽しむ。ここにもBalsam
Bogがあった。雪渓を過ぎたあたりから次第にきつくなる。家族連れは雪渓で遊んで帰るようだ。
しばらくジグザグ道を登ると展望のよい小山に出た。ウシュアイアとビーグル水道をきれいに見渡す。
さらに雪渓を渡るとEnd of the
Trail(トレイル終点)という看板があった。ここから先は立入禁止だ。マルティアル氷河が一望できる。この氷河はこれまで見た氷河のような雄大さはない。氷河というより,雪渓という感じ。野村哲也のいう「氷のトンネル」(文献2,
p.169)はこの先にあるのだろうか。
しばらく休憩後下山。途中,風の弱いところで昼食。リフト乗場のすぐ上にあるカフェで休憩ののちリフトとタクシーでホテルへ。
《トレイル情報》
マルティアル氷河
往復10km,標高差350m
トレイルは比較的よく整備されているが,雪渓を渡るにはトレッキング・シューズが必要。
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